詩がうまれるとき

どんなときに詩は思いつくの?と

尋ねていただくことがあります。


心の中にある一滴の感情だったり、町や頭の中で見かけた一瞬の情景だったりをもとに大きく塗り広げていくようなイメージで私は書くことが多いです。


塗り拡げるタイミングは意図的に持つことが多いですが、塗り拡がるさまは色に任せることが多いです。


このことをいつも口頭だとうまく伝えられなくてもどかしい思いをしているのです…。